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外国語のテープ起こし

外国語のテープ起こしって

外国語のテープ起こしについて

私の勤めている会社は年に数回ほど、海外支社の役員も含めた1時間ほどの全体会議を行います。日本語は使わず、交わすのは英語だけです。それを資料にまとめるのが私の役目なのですが、毎回時間に追われて胃がキリキリします。テレビ会議なので、誰が何を発言したのかは映像で残っていますが、資料は文字で作らなければいけません。

英語は理解できます。けれども、どの役員もその土地特有の「なまり」があって、そうした細かいニュアンスも聞き取れないと正しい資料にならないのです。さすがにそこまではカバーしきれなくて、発言の意図が違うと怒られることもしばしばです。

せめて音声をそのまま文字に起こしてくれるところまで誰かがしてくれたら、私の作業はだいぶ楽になるはず。しかも会社の予算を使うなら、できるだけ安く済ませたいところです。そう思ってインターネットを見ていたら「テープ起こし」というサービスがあることを知りました。会議や講演会、インタビューなど音声で記録されたものを文字で起こすサービスです。

外国語のテープ起こしの業者をお探しの方はこちらのサイトが詳しいようで、いくつかの候補が紹介されていました。日本語と違って、外国語はネイティブスピーカー並みの聞き取り能力が必要なので、どこの業者でもできるわけではありません。そこで私は、出来上がりの質が良いと評判の「コエラボ」と「テープリライト」の2つに絞りました。どちらも精度が高いだけでなく、読みやすさにも定評があるようです。

「コエラボ」の強みは土日や祝日も営業しているところ。それだけ納期も早くなります。政治や医療、ITまで幅広いジャンルに対応できて、英語のテープ起こしでは地域別のアクセントにも強いところに魅かれました。会議には機密情報が含まれているので、Pマークを取得しているのも安心です。追加料金を支払えば、英語と日本語が混在した音声も起こしてくれます。

料金は1時間分の音声で、基本的な「ケバ取り」だけを行う場合、税抜で16,800円。1分あたり280円です。作業には中3営業日かかるので、実質5営業日見ておけば間違いないでしょう。単価は上がりますが、特急コースを選択すると中1営業日で納品してくれます。

「テープリライト」は、テープ起こし以外のサービスが充実しています。翻訳や録音、編集や印刷など、全部ワンステップなので、その都度別の業者に依頼する手間が省けます。英語以外の外国語にも対応しているので、アジア圏で会議をする時は重宝しそうです。

ただ、日本語の分単価は税抜300円ですが、英語になると1,500円です。30分までの基本料金に15分ごとの追加料金がかかり、1時間では90,000円にもなります。さすがにこれだけの費用を会社が快く出してくれるとは思えません。それでいて納期は受注の6営業日後です。必ず土日を挟むので、余分に時間がかかります。

今回は料金の安さが絶対条件だったので、私は20,000円以下で1週間以内に納品してくれる「コエラボ」にお願いすることにしました。格安なだけでなく、英語のなまりに強くて、情報保護に優れているのが決め手になりました。

納品された原稿は正確で無駄がなく、とても読みやすいものでした。映像だけでは聞き落としていた会議の要点に気づけたほどです。会社に予算を要求した時は思いっきり渋られましたけど、出来上がった資料を見せたら「今後も依頼しなさい」とすっかり乗り気になってくれました。これからもテープ起こしにはお世話になりそうです。

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